公認ディスク規定に新しく「150 オープン クラス」が加わります 。
・この度、公認ディスクの新規定=「150 オープン クラス」がPDGAにて承認され、本年6月に実施されるメジャー大会「ジャパン オープン ディスクゴルフ 2010」にて採用されることが決定いたしました。新規定の内容は「重量が159.9g以下のディスク(旧モールド=モデルを含む)」というものです。

  • JPDGA理事会にて検討した結果、新年度(2010年度)のJPDGA公式戦・公認戦において以下の条件を満たす大会からこの新規定を採用することといたしました。


  • 新規定「150 オープン クラス」を採用できる大会の条件
    *安全性を確保するため、クロースド(CLOSED)もしくはそれに準ずる コース(特設を含む)にて開催されること。
    *クローズド(CLOSED)とは、一般利用が制限されているコース、または、 コース内には競技者、オフィシャル、告知済みの観客しか入ることが できない、環境を意味する。
    *クローズド(CLOSED)の環境を実現する手段としては、塀で囲まれ ていて入場がコントロールできることが理想的だが、主管者・運営者の 責任により、ローピングやスタッフの配置等の手段によって同等の環境 が実現される場合も含む。
    *主管者(会場管理者)自身が新規定の採用を自ら希望し、 かつ、クローズド(CLOSED)の環境確保を保証し、主催者(JPDGA本部、等)との同意が得られること。


  • 各地方協会並びに大会主管者の皆様におきましては、新年度の公式戦・公認戦において新規定を採用するかどうかの検討を早急にお願いいたします。新年度の大会スケジュール発表(2月末頃)においてその結果を公開する予定としています。


  • また、新規定のディスク販売については国内ディーラーより新年度開幕前に開始予定であり、準備ができ次第情報が公開されることになっております。従来の150クラス(152.0g以下)とは異なる、新規定用の認定スタンプ(印)をディーラー並びにJPDGAにて準備中ですので、完成次第大会会場等にて測定・押印を開始する予定となっております。