５月４・５日に岐阜県郡上市ひるがの高原スキー場特設コースにて第１７回日本オープンディスクゴルフトーナメントがアマ２２人、プロ部門３５人が参加して熱戦が繰り広げられました。昨年に続き岐阜県で４回目のメジャー大会開催となりました。１日目はあいにくの雨天となりましたが２日目＝最終日は好天に恵まれました。



冬場はスキー場となる会場ひるがの高原スキー場の広大なゲレンデを使用し、オープンでアップダウンがあり、距離も長くアメリカのコースに似た飛距離を必要とするパー４を５ホール含む１８ホールのチャンピオンコースが設定されました。
また、会場内では同時に一般来場者向けのディスクゴルフ体験コースが設置され、多くの人がディスクを楽しまれる光景が見られました。

プロ・オープン部門は１ラウンド目に４９の好スコアをマークした梶山学選手が、２ラウンド目以降も安定したプレーで２位以下を引き離し優勝致しました。プロ・レディース部門は大接戦となりましたが、福原有希選手が逃げ切り優勝。プロ・マスター部門は、白井一夫選手が、プロ・グランド・マスター部門は藤井善行選手が見事に優勝致しました。
アマ・アドバンス部門は岩崎光洋選手が初優勝、アドバンス・レディース部門は中学１年生になったばかりの堀 菜華選手が見事に優勝、アマ・マスター部門優勝　小栗 浩選手、 アマ・グランドマスター部門優勝 青木美樹選手、 アマ・シニア・グランドマスター部門優勝　重松秦彦選手、まことにおめでとうございます。

　最後に、この場をお借りして、会場であるひるがの高原スキー場、準備・運営等に多大なるご協力・ご尽力をいただきました愛知県ディスクゴルフ協会、岐阜県フライングディスク協会、の関係者の皆様に感謝申し上げます。

日本ディスクゴルフ協会　川崎篤人