昨年に引き続き、６月２７・２８日に北海道立噴火湾パノラマパーク特設コースにおいて第４回北海道オープンディスクゴルフトーナメントが開催され、熱戦が繰り広げられました。


海と山に囲まれた自然豊かな八雲町での開催は地元で採れた海の幸・山の幸を堪能する事ができ、今年のプレーヤーズパーティーでは公園隣にあるレストラン＝ハーベスタ八雲にてバイキング形式で名物であるフライドチキンやピザを美味しくいただくことが出来ました！
大会コースは同公園内の広大なスペースを使用することにより、オープンでアップダウンがあり、距離も長く飛距離を必要とする素晴らしい１８ホールのチャンピオンコースが設定されました。
また、今年はスイスや台湾からの参加もあり、国際色豊かな大会となりました。

今年は天候が悪く、特に初日は１日中、雨、風、寒さで非常に厳しい状況となり、選手の体調面を考慮した結果残念ながら午後のラウンドを中止とさせていただきました。
プロ・オープン部門は１ラウンド目から安定したスコアで菊地哲也選手が逃げ切り優勝しました。台湾から参加したRichard Tang選手が２日目にベストスコアとなる４９を出し接戦となり盛り上げてくれました。プロ・マスター部門は川崎篤人選手が優勝、プログランドマスター部門は岩手の横田一平選手が見事に初優勝致しました。
アマ・アドバンス部門は地元北海道の加藤尚史選手が優勝、アドバンス・レディース部門優勝 伊東礼子選手、アマ・マスター部門優勝　原田邦夫選手、 ノービス部門優勝は地元北海道の高野博之選手、　まことにおめでとうございました。
今年は全体の参加人数は少なかったのですが、地元選手の割合が多く、若手のプレーヤーが育っていることを実感することが出来ました。

　最後に、この場をお借りして、準備・運営・に多大なるご協力・ご尽力をいただきました北海道ディスクゴルフ協会、噴火湾パノラマパークＰＦＩ（株）、（株）小学館集英社プロダクション、八雲町の関係者の皆様に心から感謝申し上げます。まことにありがとうございました。

日本ディスクゴルフ協会　川崎篤人