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京都府日吉町での関西オープン開催は今年で2回目。昨年の京都クラシック開催時期の残暑厳しき9月初旬、二日目は雨模様の中「府民の森ひよし」にて第19回関西オープンは開催されました。

コースは今回もアンディー作、関西オープン実行委員会監修。昨年度以上に技術重視、バラエティーに富んだコース設定。誰でもバーディーチャンスはあるのに、ハマルと怖わぁ~~い、ドキドキと喜びが共存する、アマにもより満足して頂けるコースとなりました。

さて、今大会は1907m・Par57 (アマ1324m・Par55)と昨年よりさらに短いコース設定にしました。 ただし、今までセーフだった溝ブタの上もOBにするなど、タイトなOB設定で、難易度はアップ。正確性と攻略法が問われるコース設定です。

また、今回新たに設定したNo.2(Par 4) は、途中の左右OB罠にハメずに2投目を如何に投げ切るかが勝負。 No.8~10は今まで未使用の山間を活用したアメリカンなコース。さらに、谷底への投げ下ろしNo.12のプロティー(130m)は、ゴールすぐ横の溝OBでもアマティー(92m)から3投目。手前の木に当ったり、飛ばし過ぎると予想だにしないスコアの危険性も。腕に自身のある方は是非チャレンジして頂きたい。

今回は晄 勇人選手含めて関西の懐かしいプロ・アマの方にも多数参加して頂けました。また、アマ部門での東京方面からのうれしい参加もありました。来期こそABTへの昇格を目指し、遠方からも参加しやすい運営・配慮に努めますので関西圏以外からも是非多数のご参加、切にお待ちしております。

「プロオープン部門」は、全ラウンドでトップスコアをキープした常勝 梶山 学選手が昨年に続き余裕の優勝。飛距離の出る吉野選手が決勝で頑張るも一矢報いることすらできませんでした。また、2日間大会出場が超々久しぶりの晄選手はすべてのラウンドで坂井美毅(父)選手と接戦を繰り広げるも、初親子決勝に執念を燃やす坂井父に1打及ばす、5人決勝進出の仲間入りは出来ませんでした。3位で決勝進出を果たした息子の坂井佑太朗選手の成長は目覚ましく、日本、関東及びみちのくオープンでの経験を活かした決勝進出。1番96mでは、ミスショットでエースを決める強運の持ち主でもあり、今後の活躍に期待したい逸材です。

「プロレディス部門」は、岩崎麻由選手が阿蘇オープンに続き本来の実力を発揮して圧勝。日本オープン覇者の福原選手は序盤並びに決勝で岩崎選手と競り合うも逆転までには至りませんでした。ハイザー起こしショットが驚異的に飛ぶShinah 選手は、突然のパター不調が原因で本来の実力を発揮できませんでしたが、昨年度よりレベルはかなりアップしていました。

「プロマスター部門」は、1日目終了時点で川崎篤人選手が大きくリードする中、2位以下はアンディ選手、千葉選手、岡上選手、江原選手がそれぞれ1打差の混戦。 結果、2位以下の選手はスコア延びず、順位に大きな変動も無く、みちのくオープン雪辱に燃えるアンディ選手の頑張りも空しく、川崎選手が余裕で常勝。

「グランドマスター部門」は、第1ラウンドから一度もトップを譲らなかった早川浩一選手が優勝。2位の吉岡選手と共に、飛距離ではなく絶妙なコントロールでスコアメイクしていくタイプの二人が抜け出る展開。1日目終了時に5投有った差を、準決勝終了時には1投差まで詰めた吉岡選手だが、決勝戦5H目でOBを出し万事休す。同ホールでバーディを奪った早川選手が逃げ切った。昨年大会で、決勝5投差逆転に涙を飲んだ早川選手が、悲願の優勝を遂げた。

「アマアドバンス部門」は、1R目で高野選手と接戦を繰り広げた郡 守彦選手が決勝でのデッドヒートを制し 1打差で逃げ切った。

「アマアドバンスレディース部門」は、南村明香選手が2連覇。まだまだ成長できる逸材なので、プロでの参加に期待したい。

「アママスター部門」 1R目は、吉田直代選手、常勝 竹内選手、森選手が飛び出したが、決勝でも安定していた吉田選手の圧勝で終わった。今大会ではエースも出しており、アドバンス部門でも通用する今年度の吉田選手の活躍は目を見張るものがある。

「アママスターレディース部門」 1R目は、前回覇者の中島選手とGマスターから統合の小谷美智子選手、小林選手に大差なしの接戦。決勝は、3位から2投差を挽回した小林選手が小谷選手に追いつく展開。しかし、最終ニアピンでの勝敗は勝負強い小谷選手に軍配があがった。

「アマGM部門」 は、常勝 神山選手と実力派の小林正和選手の一騎打ち。1R目で小林選手が1投リードするも神山選手が決勝で追いつき、ニアピンコンテスト。勝利の女神は東京から来た小林選手に微笑んだ。なお、昨年同様決勝Rでは谷口選手がこの部門のベストスコア。ガタイもいいので、1R目の攻め方を覚えれば次回優勝できるチャンスあり。また、三谷選手エースおめでとう!!

「アマSGM部門」 は、1R目は仲選手、柳沢秀憲選手が60で他の選手を一歩リード。決勝Rでは昨年同様、柳沢選手がアマ部門4位の28をたたき出し圧勝。

最後に、この場をお借りして、会場・宿泊環境を提供いただいた府民の森ひよし、大会の準備・運営にご協力をいただきました関西オー プン実行委員会、京都府及び滋賀県フライングディスク協会、三重県及び兵庫県ディスクゴルフ協会、discgolf.jp、Hero disc 並びにDisc Sports の皆様に感謝申し上げます。

関西オープン実行委員会 TD 高山 幸司