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新年最初の公式戦となる 第6回チーム日本選手権ディスクゴルフ2018が、1月7日、8日の2日間にわたり開催されました。
大会会場を昨年度と変更し、一昨年10月に常設コースがオープンした「小山思いの森ディスクゴルフコース」を中心に特設エリアを加え12ホールで、23チーム92人が熱戦を繰り広げました。


大会初日、晴天に恵まれ風も穏やかなディスク日和となり、順調な滑り出しとなりました。
1日目アマ部門オープン部門では、ブルゾン下宮(山口太陽・郡守彦・下宮良友・中村健太)がスコア185で昨年に続き優勝!安定した十力を発揮しました。
壮絶な2位争いを制したのは、ドラゴンPan2(是永幸夫・草柳道夫・榎本浩・尾形琢磨)がスコア204、3位に1打差で地元小山チームの おやまんぼう(秋保朋昭・柳沢克彦・渡部幸一・根本国敏)が検討をみせました。

アマミックスは ふたりジュニア(姫井快人・芝波田智史・小林正和・藤原英明)がアマオープンのスコアを上回る圧巻のスコア179で断トツで快勝!2位に いばラッキー(五十嵐守・緒方義憲・宮本重夫・緒方多美子)も好スコア194、3位に チャンピオンDS(鈴木康雄・大谷佳揮・大屋奏和・大谷郁斗)スコア203と続きました。

2日間にわたり接戦が繰り広げられたプロ部門。2日目は午後に雨にも見舞われました。
プロオープンは5チームがエントリー。安定したスコアでリードを守り切り、優勝は 川須柴櫻(川崎篤人・須田貴芳・柴原伸幸・櫻井康生)
3R目のスコア62で2位以下を引き離しトータル392で貫録を見せました。
2位は Re:KSS(福原有希・高倉靖詞・坂井佑太朗・坂井美穀)はあと一歩及ばず399、
3位に HIROSHI YOKOTA(平林錠太郎・長岡健太・丹治憲明・末房誠)
4位に きゅうり ほたて なす まんじゅう(高橋佑輔・高倉武朗・黒渕修平・横田健次郎)と続きました。

プロ・ミックスは最多の8チームが激戦を繰り広げ、地元栃木の まなたり(兼弘真由実・兼弘成望・六本木孝道・釜井良二)がスコア406で優勝!2位は9打差で ドラゴン・スネーク(金谷正輝・手塚祥子・白井一夫・手塚大樹)、3位に TSSR流されて60まだ頑張れます!(江原隆夫・木宮玲子・木宮秀生・佐藤幸子)、4位に中川原スタイリッシュスポーツ(NSS)(田代忠義・岩﨑麻由・岩﨑光洋・中川原友香)が続きました。

団体戦であることから各ホールに8~12名が集い交代で投げ、聞こえる歓声は他の大会ではない光景です。また互いのミスをカバーし合い、お互いを思い、信じて次のプレーにつなげる緊張感は個人戦では味わえない醍醐味です。
大会を通じて、一般の来園者が足をとめてプレーを見ている姿も多く見られ、参加選手のマナーの良さと楽しそうなプレーの姿は魅力的なスポーツに映ったのではないでしょうか。過去には大雪に見舞われたり、また海外の大物の参戦があったりと多くの思い出と歴史も皆様のおかげで少しずつ積み重ねることができました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
TD篠﨑義之