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2017年度最終戦「ダブルス日本選手権2018」が3/3(土)~3/4(日)国営ひたち海浜公園で開催されました。
2日間快晴に恵まれましたが、2日目スタート直後にひたち海浜公園特有の強風が吹き始め対応が求められる大会となりました。


今回競技時間短縮のためプロティー、アマティーは別々に設定し行われました。
プロ23組、アマ21組の参加で白熱した展開が続き見応えのある大会となりました。
プロオープンは9組のエントリーで1、2Rを終わってトップに石原・黒田組が103、高倉・高倉組104、若林・松田組106
江原・黒渕組107、青木・坂井組108とアンダー組が並んだ。
2日目3Rスタート直後から強風が吹き始めたが、風を味方につけた高倉・高倉組が3Rを52、決勝Rも33とまとめ189で優勝した。
2位には3Rでスコアを伸ばせず昨年の3位からの順位を上げての石原・黒田組トップと2打差の191でした。
3位には若林・松田組1Rで49のベストスコアを出しながら2位と1打差の192。サドンデスを制しての3位。
4位には青木・坂井組本来の実力発揮出来ず、トータル192で3位決定サドンデスに敗れ4位。
5位には攻めのゴルフを展開しながら1打差で決勝Rを逃がした木宮・梶山組、6位には3RのOBが悔やまれた江原・黒渕組でした。
プロレディースは1組のエントリーでした。
今後の活躍を期待したい小林・古谷組の優勝でした。
プロマスターは6組のエントリーで1、2Rを終わってトップに川崎・櫻井組が109、金子・大島組115、藤井・高野組117
諸岡・高倉組120、平林・末房組121と続いた。
3Rに入っても強風の影響を受けず3Rを54、決勝Rも31と安定したスコアーでトップを守った川崎・櫻井組が194で優勝した。
2位には3Rで逆転されましたが、決勝Rで再逆転した金子・大島組212で昨年に続き2位。
3位には決勝Rでリードを守れなかった藤井・高野組213、1打差の214で諸岡・高倉組が4位でした。
プロミックスは8組のエントリーで、前日からの練習ラウンドに臨んだ白井・兼弘組が他を寄せ付けず優勝 
2位には好調なスタートを持続出来なかった福原・坂井組でした。
3位には決勝Rでの逆転を狙っていたが叶わなかった福田・渡部組でした。
4位にはベテラン組を抑えての手塚・手塚組でした。
1日目に行われたアマシニアには4組、アマシニアレディースは3組、アマレジェンドは3組のエントリーでした。
アマシニアは、井深・阿部組が逆転で昨年に続き連続優勝。2位にはベストマッチの有賀・山田組、3位には緒方・小室組、
4位には五十嵐・柴田組でした。
アマシニアレディースは、3組共地元プレーヤの対戦となった。優勝したのは久米・伊藤組が、2位には緒方・三浦組、
3位にはトーナメント初出場の萩谷・根本組でした。
アマレジェンドは上手さが定評のある和田・根本組が優勝、2位に小滝・高橋組が昨年優勝の熊木・塙組が3位となった。
2日目に行われたアマアドバンスにはオープン参加を含め8組、アマミックスは3組のエントリーでした。
アマアドバンスは、昨年3位からジャンプアップ成長著しいジュニアを相手に選んだ芝波田・姫井組が危なげなく優勝。
2位には2日連続参加のシニア有賀・山田組、3位に地元のシニア緒方・宮本組、4位には吉田・阿久津組でした。
オープン参加の姫井・藤原組は97でアドバンスでは5位の順位でした。
アマミックスは、決勝Rで1打差を逆転した遠山・後藤組が初優勝。2位には地元の神浦・神浦組、3位には田島・田島組でした。
今回2日目の決勝Rスタート直前に余りの一般来園者の多さにデレクターの判断で急遽決勝ホールを一部変更し実施した。
またJPDGA白井一夫理事から「台湾地震災害義援金の募金」があり、ご協力頂いた方有難うございました。
最後に大会開催にあたりご協力下さいました、ひたち海浜公園管理センターの関係者と協賛頂いた株式会社クラブジュニア設営と撤収及びコーススタッフ、受付、集計、お茶当番等にご協力頂いた海浜クラブの全ての皆様に御礼申し上げます。
(茨城県ディスクゴルフ協会 会長 宮本重夫)