５月３～５日に福島県南相馬市馬事公苑特設コースにて第２２回日本選手権がアマ６７人、プロ部門４３人が参加して熱戦が繰り広げられました。


練習日を含み４日間コースは全面貸し切りとなり、南相馬市馬事公苑特有のオープン馬場や林間を生かした、パー４・５を含むテクニカルな３６ホールのチャンピオンコースが設定されました。
また昨年同様大会本部や練習場所が屋内馬場内に設定され雨や寒さをしのぐことができ、参加者の方々も快適に過ごすことができたのではないかと思います。
プロ・オープン部門は梶山学選手と菊地哲也選手が最後まで１投を争いプレーオフの結果、菊地選手が初優勝。プロ・レディース部門は金谷浩子選手が２年振りの優勝。プロ・マスター部門は安定したスコアで高山幸司選手が優勝。プロ・グランドマスター部門は２位以下に大差を付け六本木孝道選手が独走で優勝しました。
アマ・アドバンス部門は１３歳の井上大地選手が連覇、アドバンス・レディース部門優勝 関口成子選手、アマ・マスター部門優勝　高倉靖詞選手、アマ・グランドマスター部門優勝　白井芳一選手、アマ・グランドマスター・レディース部門優勝 伊藤啓子選手、 アマ・シニアグランドマスター部門優勝 重松泰彦選手、 ジュニアＵ１３部門優勝　福留中也選手、ノービス部門優勝　安川宏選手、まことにおめでとうございます。
　最後に、この場をお借りして、会場である南相馬市馬事公苑の借用と大会開催の準備・運営に多大なるご協力・ご尽力をいただきました福島県ディスクゴルフ協会、南相馬市、南相馬市ディスゴルフ協会の関係者の皆様、パーティー開催、ディスクスポーツフェスティバル開催、大会開催・運営等に多大なるご協賛とご協力をいただきました（株）ヒーロー　の皆様に感謝申し上げます。
来年も同時期にこの素晴らしい会場での日本選手権の開催を予定しております。
皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

日本ディスクゴルフ協会　川崎篤人