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7月7日(土)~8日(日)、宇都宮市清原3号緑地・特設コース(18ホール)においてJPDGA公式戦 第16回関東オープン・ディスクゴルフ・ トーナメントが開催され、プロ部門:42名、アマ部門:65名が参加し熱戦が繰り広げられました。

宇都宮駅から東へ5kmの清原工業団地内にある緑地コース。
春は桜、夏はレンゲ、秋はモミジとイチョウの紅葉、冬は誰もいない公園内を歩いたりと、・・・四季を通して自然豊かで広大なスペースを使用しての開催でした。
前日の夕方から降り出した雨は、大会初日から2日目の午前中まで残るという最悪のコンディションの中での大会でした。(誰が雨男? 誰が雨女? だったのでしょうか。)

今回のコースは、プロ部門の最長234m、平均114m、アマ部門の最長132m、平均88mと、公式戦でも比較的長い部類に属するコースだったのではないでしょうか。 また、参加された選手の皆様にも思い出して頂くためにホールとコース名を紹介します。
1h:築山金網コース、2h:北のサービスマンダコース、3h:トリプルマンダコース、4h:投げ下しコース5h:馬の背コース、6h:投げ上げコース、7h:林間左曲げ!コース、8h:林間右曲げ!コース、9h:足長アイランドコース、10h:復活!ストレートコース、11h:復活!一発勝負コース、12h:細道から大海原コース、13h:三角道路コース、14h:闇のトンネルコース、15h:南のサービスホール、16h:清原絶景コース、17h:清原の壁コース、18h:ラストロングスパートコース、以上が今回のコースは、距離を長くしただ投げればいいというコースではなく、1投目をどこに着地させるか、そして残り10m前後のパットを如何に沈めるか等々それぞれ課題が多く設定されたコースです。

〔プロ部門、結果〕
プロ・オープン部門は、第1ラウンドに60の好スコアを出した菊地哲也選手が、第2ラウンド以降も安定したプレーで優勝しました。 2位に地元の松田英明選手、3位に白井一夫選手、4位に石原雅敏選手が続きました。
プロ・レディス部門も、第1ラウンドから終始トップを守った稲見直子選手が安定したプレーで他の選手を大きく引き離しての優勝。 2位に浅谷久美子選手、3位に佐藤教子選手、4位に前田加依子選手でした。
プロ・マスター部門は混戦で、1人だけ抜け出た平林錠太郎選手が優勝。 2位に坂井秀勝選手、
江原隆夫選手が並び、1投差で4位にCarl Garrity選手が続きました。
プロ・グランドマスター部門も更なる大混戦でサドンデスの結果、優勝が大滝朗選手、2位に大島竜也選手、3位も同スコアで諸岡通容選手、地元の櫻井康生選手となりました。

〔アマ部門、大会第1日目結果〕
マスター男子は混戦の中サドンデスの結果、優勝が山口茂選手、2位に飯村節選手となりました。
マスター女子は、地元の兼弘真由実選手が優勝しました。
グランドマスター男子は、優勝が白井芳一選手、2位に井上亨選手、3位に五十嵐守選手となりました。
シニアグランドマスター男子は、優勝が有賀重和選手、2位に重松泰彦選手、3位に山田勝選手となりました。
シニアグランドマスター女子は、終始安定したプレーで優勝が三浦由美子選手、2位に緒方多美子選手 となりました。
レジェンド男子の優勝は、若林由雄選手でした。
〔アマ部門、大会第2日目結果〕
アドバンス男子は、地元の上田哲央選手が優勝、2位に若林憲昌選手、3位に地元の山口太陽選手となりました。
アドバンス女子は、優勝が関口成子選手、2位に吉澤清子選手、3位に地元の兼弘真由実選手となりました。
以上、プロ部門およびアマ部門で表彰されました選手の皆様、おめでとうございました。

また、アドバンス男子の表彰につきまして大会本部のスコア転記誤りにより一部の選手にご迷惑を
お掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

最後になりますが、第16回大会に多大なるご協賛、ご協力をいただきましたD.D.Jam様、CLUB Jr.様に感謝申し上げます。
そして最後の最後に大盛り上がりとなりました「宇宙戦艦ヤマト」のイラストディスク争奪ジャンケン戦、提供いただきました若林憲昌さんありがとうございました。


ありがとうございました。
関東OP・TD
阿久津 英隆