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9月16・17日に京都府南丹市府民の森ひよし特設コースにて第24回日本選手権ディスクゴルフトーナメントがアマ49人、プロ部門42人が参加して熱戦が繰り広げられました。同会場で3回目のメジャー大会、そして2年続けて日本選手権の開催となりました。

会場にはオープンでアップダウンがあり、距離も長くアメリカのコースに似た飛距離を必要とするパー4を7ホール含む18ホールのチャンピオンコースが設定されましたが、台風が近づいた影響で強風が吹き、風への対応が大きくスコアに影響する結果となりました。

プロ・オープン部門は2ラウンド目に逆転してトップに立った梶山学選手が、3ラウンド目以降は安定したプレーで2位以下を大きく引き離し優勝致しました。プロ・レディース部門は第2ラウンドで首位に立った野中麻由選手が安定したプレーで逃げ切り、2年連続の優勝を果たしました。プロ・マスター部門は藤井善行選手が2年連続、プロ・グランド・マスター部門は金子栄治選手が初めての優勝を致しました。
アマ・アドバンス部門は山口太陽選手が優勝、アドバンス・レディース部門優勝 中川原友香選手、アマ・マスター部門優勝 Seung Cheol Jeong(韓国)選手、 アマ・グランドマスター部門優勝 井上 亨選手、 アマ・グランドマスター・レディース部門優勝 吉岡恭子選手、 アマ。シニア部門優勝 山田 勝選手 まことにおめでとうございます。
最後に、この場をお借りして、会場である府民の森ひよしの借用と大会開催の準備・運営に多大なるご協力・ご尽力をいただきました京都府ディスクゴルフ協会、京都府、南丹市、の関係者の皆様、大会開催・運営等に多大なるご協賛とご協力をいただきました(株)ヒーロー の皆様に感謝申し上げます。
また、3年間のメジャー大会開催の成果が実り、本大会中に会場である府民の森ひよしに常設コース設置の許可が下りましたことをご紹介させていただきます。協会本部として来年度中の常設コース設置を目指し施策を立案・実行すべく努力していきたいと思います。

日本ディスクゴルフ協会 川崎篤人