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2012年度公式戦の最終戦となる近畿オープンが3月23・24日に三重県四日市市・県営北勢中央公園にて開催されました。
例年より2週間ほど時期を遅らせて年度末近くの開催となりましたが、プロ部門32名、アマ部門29名という近畿オープンとしては、過去最多の選手を迎えての大会となりました。

朝から風が強く、特に午後からの第2ラウンドが始まる頃には10m/s超の強風の中で、安定したプレーをみせた白井一夫選手がオープンで、加藤宏美選手がレディス、藤井善行選手がマスター、吉岡達浩選手がグランドマスター部門でそれぞれトップに立って1日目が終了。
一転して快晴・微風となった2日目は、各選手スコアを伸ばす中でもレディスの加藤選手、マスターの藤井選手、グランドマスターの吉岡選手は順調にスコアを伸ばしてトップを譲ることなく優勝。
オープン部門では、第3ラウンドで菊地選手、準決勝ラウンドでは吉野選手がビックスコアをたたき出してトップを猛追するものの、高い次元で安定したプレーの実広選手が決勝ラウンドを前に白井選手を1打かわしてトップに立ちましたが、決勝では白井選手が再逆転し優勝の栄冠を手に入れました。

アマ部門に目を移すと、アドバンスクラスはサドンデスで郡守彦選手を下した堀敬萩選手が優勝。アドバンスレディスクラスでは堀あけみ選手、マスタークラスでは高野修一選手、GMクラスでは神山吉孝選手、GMレディスクラスでは小谷美智子選手、SGMクラスでは木場龍夫選手がそれぞれ優勝しました。

優勝者のみなさん、おめでとうございました。

鈴鹿山系を望むこの公園に、またディスクを投げにお越し頂ければ幸いです。

三重県ディスクゴルフ協会
坂井 美毅