① 試験的ルールと自由裁量ルールについて
試験的ルールを、ローカルルール等において採用する場合は、JPDGA組織の認定を必要とする。(たとえば、OBはノーペナルティーで投げ直し等のルールを採用する場合)
ただし、現在、「自由裁量ルール」で認められているルールに関しては、認定の必要はない。
(現在、2mルールのみが、自由裁量ルールで認められている)

② スタンス違反について
違反に対するコールは、速やかに行わなければならない。(3秒の制限はない)
自身のスタンス違反をコールすることはできない。
警告に値する違反に対しては、1人のコールによって警告となる。
警告2回目からは、2人以上がコールした場合、1つのペナルティーが科せられる。(従前のルールを適用)

③ 違反行為に対するペナルティーの適用について
1つのスローが、2つ以上の違反行為に抵触する場合、最も厳しいペナルティーが適用される。
1つのスローが、2つ以上の違反行為に抵触する場合で、同一レベルのペナルティーの場合、早く起きたペナルティーが適用される。
「他のプレーヤーのライからプレーする」ことはミスプレーとし、2投ではなく1投のみのペナルティーが科せられる。

④ その他
マンダトリーを不通過の場合、もしドロップゾーンが指定されていない場合、リスローとなる。
スローの持ち時間は、ディスクがマークとして使われることもあるため、(自分の投げる順番が来た)プレーヤーがディスクに達した時から(時間超過の)30秒となる。
不法なディスクを運ぶことは罰則には当たらない。罰打を受けるのはそれを投げた場合のみです。(不法な装置についても適用される)
ライについて、タオルを使用する、踏み固める行為は認められる。
GPS装置は禁止対象ではない。
ディスクを探す場合、すべてのパーティーが協力する。時間を計る者は、皆に解るようにコールする。