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September 2010

沖縄県国領郡今帰仁村総合運動公園内に事務局をおき、公園内の公認
コースを中心に活動を始めています。8月には第1回沖縄県ディスクゴルフ大会が
開催され、11月20日には第2回大会も予定されています。将来的には沖縄で
公式戦が開催される予定です。公式戦が開催された折には多くの会員の皆さん
に参加していただきたいと思います。ご協力のほどよろしくお願いします。

役員    会長   田港 朝茂
       副会長 玉城 文雄
       理事長 宮城 和矢
       顧問   浦崎 猛

事務局  〒905-0401
      沖縄県国領郡今帰仁村字仲宗根851-1
      今帰仁村運動公園内
      TEL:0980-56-5955 FAX:0980-56-2831
      メール:okinawadga@gmail.com


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PDGA プロワールドに参加して                      梶山 学

プロワールドに参加して僕が感じたことを報告したいと思います。

(アメリカのコースについて)
 
日本に比べると全体的に長いです。3コースの1ホールごとのアベレージを調べてみると、ゴールドコース約180m、ブルーコース約120m、レッドコース約106m、全てのコースにpar4(150m以上)が最低3,4つはあります。ゴールドコースは9つくらいはpar4でした。コースはただ長いわけではなく、林間を上手く利用してあり、とても精確なショットが求められるコースでした。毎年コースは長く、狭くなってきているように感じました。それから100から130mまでのコースが日本に比べて多かったです。

(選手のレベル)

毎年選手層が厚くなってきてます。プロ・オープン部門のトップ50は、飛距離は130m以上飛ばして当たり前、それに狭いところを通せる精度を持ち合わせ、サイドスローはほとんどのプレイヤーが投げれて、パットは10m以内はほとんど入る、そんなレベルでした。とにかくアメリカには上手い選手が沢山います。

(日本人のプレイヤーとアメリカ 人のプレイヤーの違い)

やはり飛距離でしょう、アメリカに行ったことのあるほとんどの日本人プレイヤーは飛距離の違いに驚きます。ディスクの性能が良くなってきたこともあって、レディースでは平均100m、マスター、グランドマスター、シニアグランドマスターでは平均120m、オープンでは平均130m以上投げる選手がほとんどです。要因としてはやはりコースでしょう。ワイドリムのディスクを使わないとバーディーが取れないコースや、ワイドリムを使ってフルショットしても届かないコースが沢山あり、しっかり投げる回数が日本に比べて多かったです。

今回もいい経験ができ、また新しい課題も見つかり、充実した大会になりました。
この大会において、協賛、サポートしてくださった、(株)ヒーロー様、JPDGAには本当に感謝しています。
もっと世界で戦っていける選手になれるように努力していきたいと思います。

ありがとうございました。