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March 2022

コロナ禍の影響で再々延期となっていた『ワールドマスターズゲームズ 2021 関西 ジャパンオープンディスクゴルフ』は、『ジャパンオープンディスクゴルフ2023』と名称を変更して、2023年5月12日〜19日に開催される運びとなりました。

プロ大会における日本国内在住選手の選考については、2018年シーズンのポイントランキング他による決定を一度白紙に戻して、新たな選考を行うこととします。

(選考方法)
各部門ごとに次のように選考を行います。

優先順位1:2022年シーズン(4月~12月)のポイントランキング上位選手
優先順位2:「優先順位1」が同数になった場合は、NT大会プロ部門の合計ポイントが多い選手
優先順位3:「優先順位2」が同数になった場合は、2022年シーズン公式戦プロ部門への参加数の多い選手

*2023年1月以降に参加の意思確認をして、辞退者が出た場合は各部門ごとに順次、繰り上げます。
 また、コロナの影響等で2022年シーズンの試合数が減少した場合は、選考会の開催・併催を検討します。

*特別枠として、『ディスクゴルフ日本シリーズ』に参加が認められたアマチュア選手の中での、ベスト・アマ男女2名を設けます。
 ただし、賞金は辞退していただくか、プロ登録をして受け取り可能とします。
 参加辞退の場合は、プロ・オープン枠に繰り入れて繰り上げは行いません。

(各部門ごとの定員数)
プロ・オープン:17名
プロ・マスター、グランドマスター、シニアグランドマスター:各4名
プロ・レディス:3名 
プロ・マスターレディス:2名
特別枠としてアマ・アドバンス、アドバンスレディス:各1名
合計36名

*定員数に満たない部門があった場合は、プロ・オープン枠に繰り入れます。

注1:JPDGA順位ポイントを獲得できるのは、PDGA登録をしているJPDGAの有効会員です。

注2:参加希望者は、4月8日以降12月末日までの2022年シーズン中、部門の変更はできません。
ただし、アマからプロ、プロからアマへのクラス変更は通常通り可能とします。

注3:『ジャパンオープンディスクゴルフ2023』は、JPDGA公式戦のポイント対象外となります。

なお、選考以外の大会全般に関する質問については、坂井市実行委員会にお問合せください。
https://www.jo-discgolf-fukui-sakai.jp




2022年いちご一会とちぎ国体のデモンストレーションスポーツの中で7月16日(土)にディスクゴルフ(ダブルス)を開催いたします。
申込は2022年5月16日(月)から2022年6月15日(水)までとなっています。
詳しくは下記ページをご覧ください。たくさんのご参加お待ちしています。

いちご一会とちぎ国体(フライングディスク)


公式ルールブック「807ホールの完了 B」の例が明確に示されました。
チェーンサポートにぶら下がった状態のディスクは、インゴールとはなりません。
マーカーディスクを真下に置いてプレーを続けます。

https://www.pdga.com/news/disc-golf-rules-school-episode-9-completing-hole

Rule


3月2日にPDGA公式ルールブックの「マンダトリーの経路(804.01)」の修正が発表されました。


https://www.pdga.com/news/disc-golf-rules-school-episode-7-mandatory-routes


804.01 Mandatory Routes

C. If a throw part of a thrown disc clearly and completely enters into a restricted space, the player receives one penalty throw. The lie for the next throw is the drop zone for that mandatory. If no drop zone has been designated, the lie for the next throw is the previous lie.


スローされたディスクの一部が明らかに制限された空間に入った時、プレーヤーには1投のペナルティスローが課される。次のスローのためのライは、そのマンダトリーに対するドロップゾーンである。ドロップゾーンが設定されていない場合、次のスローのためのライは直前のライとなる。

*Cの変更は、ディスクが制限された空間(マンダトリーライン)と重なって静止するという稀なケースに対処するために行われました。 更新されたルールでは、ディスクのいずれかの部分が制限された空間に入った(触れた)場合も、マンダトリー失敗としています。

null

D. If the thrown disc is released on the other side of the restricted space compared to the rear edge of the marker disc, the player has missed the mandatory. The next lie and penalty are the same as 804.01.C.

もし、スローされたディスクが、マーカーディスクの後端の位置と比較して制限された空間側を通った場合、マンダトリー失敗となる。次のライとペナルティの扱いは、804.01.Cに準ずる。

*Dは、マンダトリーラインに近い場所からディスクを制限された空間側を通過させてもいけないことを追加しています。