たいへん遅くなりましたが、ようやくスケジュール調整が終了しましたので2021年シーズンの公式戦スケジュールを発表いたします。
新型コロナウィルス感染症は昨年末から感染が大きく拡大し、新年を迎えても今だにピークアウトが見えず、今週中にも首都圏に対して緊急事態宣言が発令されそうな状況です。JPDGA会員及びディスクゴルフ愛好者の皆様にはくれぐれも感染防止に気を配り、安全に日々を過ごされるよう祈念いたします。
2021年シーズンのスケジュールにつきましては、残念ながらすでに開催を断念した大会もありますが、2月の沖縄オープンを皮切りにほぼ例年通りの予定が出そろいました。
特に6月の「日本オープン」は久しぶりに滋賀県の「希望が丘文化公園」での開催となります。また、日本選手権のアマチュア部門を独立させ、10月に京都府の「スチールの森ひよし」にて「アマチュア日本選手権」として開催いたします。
ディスクゴルフは、他のスポーツと比べてコロナ禍の中でも感染リスクの少ないスポーツであると考えています。実際、感染爆発しているアメリカではコロナ禍でのスポーツとして大いに注目されているようです。ただし、大会開催に際しては、競技時間以外(開会式・ミーティング・昼食時・表彰式・会場までの移動・競技後の会食など)での感染防止策を徹底することに尽きると思います。
このコロナ禍はまだまだ先が見えません。大会要項を発表し、募集開始後でも主催側の状況や国・自治体などの要請などによって大会が中止になることがあり得ます。参加予定の選手の皆様には、常にJPDGAのHP情報などを注視し、不測の事態に備えていただけますようお願いします。

年頭に際し、重ねて皆様のご健康をお祈りいたします。

2021年1月6日
日本ディスクゴルフ協会
会長 江原隆夫


※2021年大会スケジュールはこちら