JPDGA JPDGA

~ドラゴンスネーク・結果速報~

今年も東京のウオーターフロント、辰巳の森海浜公園に熱い戦いが帰ってきた。
今回は、ジャパンオープン出場枠を決定する、予選会の最終戦ということもあり、2DAY54名と1DAY32名の計86名の参加でその幕を切って落とした。


総合スポンサー(株)ヒーローの大会演出が随所に施され、大会の雰囲気は、年々バージョンアップ、嫌が上にも盛り上がりを見せた。
まずその最終選考会部門の戦いを振り返ると、初日:オープン①菊地50-61=111②坂井56-57=113③川崎58-60=118④実広57-62=119⑤梶山62-58=120⑥松田62-59=121と菊地、坂井の一騎打ちの様相であった。しかし2日目に入って、この状態は激変する。
まず、3ラウンド目、4位に居た実広が今大会ベストの48のスコアを記録。一気に2位に浮上、トップとの差を6とすると、準決勝でもその差を1つ縮め、決勝に突入した。決勝には、そのほか梶山(学)、川崎が進出した。
菊地、実広の戦いは観衆を魅了した。まず決勝2ホール目、タイトに仕切られた蛇の尻尾を形どったホールで、実広がバーディー、菊地がダブルボギーで、その差が一気に2となった。勢いに乗る実広は、続く3,4番ホールを連続バーディー、パー、ボギーの菊地をあっさり逆転してしまった。しかし、7ホール目、122mのダブルマンダトリーで実広が痛恨のダブルボギー。パーで凌いだ菊地が再逆転、残り2ホールとなった。ドラマは、8番ホール(131m)でやって来た。
1打リードの菊地が先に投げる。セーフティーエリアに置けば、実広にかなりのプレッシャーがかかる場面。低めに投げ出されたディスクは目標地点へ。しかし、勝利のプレッシャーか、やや引っ掛け気味に投げ出されたディスクは、着地時点でややアンハイ気味。芝生を噛むとそのまま転がってOBエリアへ、4番目に投げる実広は、考える時間は十分。思い切りの良いショットがゴール真横8m滑り込む125mショット。時間を掛けて投じたパットもゴールを的確に捉えイーグル。ここをボギーとした菊地を逆転、一気に2打差として、90mのアイランドを迎えた。再逆転もありうるアイランドであったが、最初に投げる実広のショットは、投げ出した瞬間から、完璧なラインを描いて1オン。この時点で事実上の優勝が決まった。実広の決勝は、なんと5アンダーパー(1イーグル、5バーディー、1ダブルボギー)であった。3位には梶山、4位には川崎が入った。
レディスは、決勝の3番でトップを行く塚本に追いついた福原が、6,7番でじわじわ引き離す。2打差で迎えた最終ホール、アイランド。塚本、福原とも1オン。まず塚本が5mのバーディーパットを決める。福原もほぼ同じ距離。ウイニングパットのせいか、やや緊張気味で投げ出されたディスクは、ゴール淵に蹴られて、冷やりとさせられたが、返しを無事入れて優勝。3位には新鋭野中、4位には初日をトップで折り返した実広が入った。

この結果、ジャパンオープン出場の権利を獲得したのは、オープンで坂井、工藤、松田の3選手。レディスで野中選手がその権利を獲得した。

マスターは、決勝9ホール目のアイランドで、予告ローラー(惜しくもOB)を敢行した岸が2位と19打差の大差で圧勝。2位には吉村、3位には久々の平林、4位は迎田が入り、嬉しい決勝進出となった。

アマチュアの部は、アドバンスで佐藤、レディスアドバンスで吉澤、マスターでは塩原が大差の勝利。グランドマスターの中岳、レディスグランドマスターの関口、シニアの高野が競り合いに勝って優勝をものにした。またU16の部は、高倉(武)と井上の争いとなり、決勝2ホール目でタイに追いついた井上であったが、4ホール目のマンダトリーホールのダブルボギーが大きく響く。続く5番と8番と挽回して再び追いついたが、最終でホールをバーディーで締めくくった高倉(武)に勝利の女神が微笑んだ。

都会の真ん中で行われる東京オープン、今回で7回目を向かえました。
公園管理事務所、(株)ヒーロー、大会関係者等のご協力により、今回も無事大会を終わることが出来ました。ありがとうございました。来年もさらに楽しい企画をご用意して皆様をお待ちしています。是非ご参加下さい。スタッフ一同心よりお待ちしています。

08.04.27辰巳の森・白井(東京オープンTD)