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7月4日(土)~5日(日)、石川県DG協会初の公式戦である第1回石川オープンが開催されました!
会場となった奥卯辰山県民公園では、平均距離がプロ104.2m、アマ87.7m、昨年のコースを少しアレンジした18ホールを設営。旧ゴルフ場ということもあり、芝の美しい広大な公園です。同時開催のディスクスポーツフェスティバルもあり、訪れた一般来場者の中には大会の決勝ホールを熱心に見守る方もおられました。


天候変動の多い金沢では「弁当忘れても傘忘れるな」という教訓もあるように、悪天候が心配される梅雨時期でしたが、2日間を通して爽やかな夏日になりスタッフ一同胸をなで下ろしました。開会式では馳名誉会長、紐野会長の両先生から、汗を光らせながらのご挨拶もいただき和やかに開幕です。

プロ・オープン:松田英明選手が初日トップ同スコアで競るが、梶山学選手が着実なプレーで優勝。最終ホールでの実広選手のローラーはおそらく皆がブッシュを恨む。
プロ・レディース:野中麻由選手が危なげなく逃げ切り優勝。
プロ・マスター:高山幸司選手が、2位以下の選手を大きく引き離し優勝。
プロ・Gマスター:大滝朗選手との競り合いとなった六本木孝道選手が決勝2バーディで優勝。
アマ・アドバンス佐藤弘幸選手、アマ・アドL土田光子選手、アマ・マスターL羽根みどり選手、アマ・Gマスター藤井善行選手、アマ・SGマスターはサドンデスで伊藤貞良選手、アマ・レジェンド柏木尭選手、U10坂井完祐選手がそれぞれ優勝。
優勝された選手の皆様、おめでとうございました。

まず、初の大会運営ということもあり、少人数で慌しくコース設営をし、選手の皆様には疑問の残るコースもあったことと思います。不備および至らぬ点が多々ありましたことを参加者、関係者の皆様にお詫び申し上げます。参加選手の皆様より頂いた助言を参考に、今回の反省を生かし今後の活動を行っていきたいと思います。
参加された選手の皆様と、キャディや決勝ホールのスコアラーを快諾してくださった皆様、誠にありがとうございました。また、会場を提供していただきました奥卯辰山健民公園管理事務所様、公園指定管理者の(株)岸グリーンの皆様に感謝致します。
最後に、大会・フェスティバル設営と、協賛を頂きました(株)ヒーローの皆様、JPDGA、富山県DG協会設立準備室より石川権一室長、地元スタッフの皆様により、第1回大会を無事進行することができましたことを心よりお礼申し上げます。今後は「うっかり賞金が出ない大会で有名な石川県」という汚名を返上するとともに、より良い大会開催に尽力したいと思っております。これからも、石川県DG協会を宜しくお願い致します。

石川県ディスクゴルフ協会  事務局長 宮森 理