2009年度JPDGA公式戦の最終戦となる近畿オープンが３月６・７日に三重県松阪市・雲出川河川敷公園で開催されました。
ここ特有の強い風が吹き荒れることはなかったものの、両日ともあいにくの雨。
参加されたプレーヤーの皆さん、雨中のプレーお疲れ様でした。

プロ・オープン部門も雨中のスタート。
第1ラウンドは近畿オープン3連覇を目指す松田が50でラウンド終了、1打差で実広、さらに１打離れて白井が続く展開で第２ラウンド。
第2ラウンドでは、実広が46のスコアをたたきだし、2位白井に5打差をつけてトップ。
２位白井から6打離れて松田、さらに１打離れて高橋が追う展開で１日目が終了。
2日目の第３ラウンドは２位白井が49のスコアで実広を追うものの、逆に実広は46でラウンドし、更に差を広げて独走態勢に。
決勝ラウンドは、実広、白井、松田と準決勝ラウンド（9H）で４打差をひっくり返して福田の４人でのラウンドとなったが、実広が危なげなく逃げ切って優勝。

レディス部門は福原が第１ラウンドから独走し、２位前田に25打の大差をつけて優勝した。
また、アマ・アドバンス部門は早川浩一が終始安定したプレーで優勝。
グランドマスターでは伊藤貞良、SGMレディスでは山本芳枝がレジェンドでは柏木堯が優勝した。
優勝者の皆様、おめでとうございました。

近畿オープンは今回からヒーロー提携大会として、華やかな雰囲気のなかで皆さんのお越しをお待ちする事ができました、この場をお借りして㈱ヒーローに御礼申し上げます。
ありがとうございました。

近畿オープンTD　坂井　美毅