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第10回東北オープンが10月10日(雨).11日(晴)の両日、秋田県立北欧の杜公園で開催されました。


昨年と同じ会場での開催でしたが、本年は昨年より距離が伸ばされプロ・アマともに、平均距離100m、合計距離1,800m、最長ホール199mのコースで、プロ部門には22名、アマチュア部門には23名の参加で実施されました。

距離の長いホールが多かったので、皆さん苦戦していたようですが、やはりショートホールで確実にバーディーを獲得した選手が上位になっているようです。

アドバンス決勝は横田健次郎選手(岩手)を、1打差で佐々木健二選手(秋田)が追う展開でスタートしましたが、その決勝も横田選手-2、佐々木選手-1と横田選手が逃げ切り見事優勝を獲得しました。
横田選手は、第1Rからドライバーショットのミスをリカバリーするアプローチショットが非常に安定していたのがとても印象的でした。まだ14歳、これからが非常に楽しみな選手です。

今回の大会では、日の入りが早くなる10月の開催と、広いコースに対応するため、各ラウンドのスタートと終了時に乗用車の使用を許可したことで、移動時間の短縮が可能となり、また選手の負担もかなり軽減したと思われます。

東北オープンの開催も今回で10回目となりました。最北での開催にもかかわらず、多くの皆様に参加して頂き、ありがとうございました。これからも、皆さんに楽しんで頂けるよう努力する所存ですので多くの皆様のご参加をお待ちしております。