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2018年4月14日15日開催の佐賀オープン、初日は大雨、二日目は快晴という激変する天気のなか無事に終了しました。


例年どおり池周りの難しいホール群に選手のみなさんは果敢に挑戦し、時には快心のショットを決め、またある時は残念ながら愛用のドライバーを放流していました。
初日はかなりの強雨となり、第2ラウンド終了頃には10番ホールの川が増水してゴールが水没寸前となりましたが、どうにかプロ部門のラウンドを終了できました。

この悪天候では、オープンクラスでトップを走る梶山学選手であっても第1ラウンドからスコアを8も落としましたが、それでもパーの56と他を寄せ付けません。
この時点で2位とは20差でした。

迎えた二日目は初日とは全く逆の完全な晴天で風もそよ風程度でした。

各選手スコアを伸ばすものの、初日のアドバンテージはなかなか覆らず、プロ部門の二日目で各クラス上位4名のうち、上がって来たのはレディス3位の渡部麻里選手とグラマス4位の大島竜也選手の二人でした。

アマ部門では、予選ラウンドでアドバンス4位から決勝で順位をひとつ上げた舛田郁男選手、レディスGマスでは、予選2位から決勝で逆転優勝した田中佐八美選手の活躍が光りました。

来年もまた、難所の池にはレスキューネットを張り巡らします。大会後には胴長部隊が池の底をさらってロストディスクを探します。 ロストに懲りずに是非リベンジしにきて下さい。

以下、各部門クラスの順位です。
<プロ部門>
オープン
1位 梶山学(福岡)198
2位 福田孝一(愛知)245
3位 梶山能安(福岡)247
4位 岩崎光洋(福岡)256

レディス
1位 中川原友香(福岡)290
2位 木宮玲子(東京)298
3位 渡部麻里(東京)316
4位 南村明香(大阪)327

マスター
1位 Andy Painter(福岡)255
2位 岡上典之(兵庫)262
3位 江原隆夫(東京)263
4位 野中泰治(福岡)267

グランドマスター
1位 長岡弘(福岡)261
2位 森省三(福岡)273
3位 田中稔秋(千葉)280
4位 大島竜也(茨城)292

シニアグランドマスター
1位 河合伸浩(千葉)270
2位 吉田雅之(福岡)313
3位 柳澤秀憲(兵庫)325
4位 梶山誠道(福岡)347

<アマ部門>
アドバンス
1位 日高竜市(福岡)81
2位 吉田興司(兵庫)85
3位 舛田郁男(高知)87
4位 田村雄一(高知)90

シニアグランドマスター
1位 安部真一(鹿児島)92
2位 有川満(鹿児島)100
3位 藤本博行(山口)104

アドバンスレディス
1位 濱中成美(山口)111
2位 後藤桃子(福岡)164
3位 串尾美枝(福岡)169

グランドマスターレディス
1位 田中佐八美(福岡)113
2位 田畑志保子(鹿児島)115
3位 永野冨美代(鹿児島)117