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前回に続き山根章仁CDによるコース設定の下、第22回佐賀・吉野ケ里オープンを開催しました。

今回は両日とも大変好天に恵まれ選手の皆さんは思う存分に実力を発揮されていました。(存分すぎて、その分池ポチャも増えたかもですが……)

FA1部門では1Rで1位から3位までそれぞれ1投差という僅差から2R、3Rと着実なスコアを重ねた西村知美選手が決勝でも逃げ切り常にトップで優勝をつかみました。
2位には西村梨乃選手、3位には山根明子選手が入りました。

FA50部門では終始他を寄せ付けず吉岡恭子選手が全アマ中でも5位の好スコアで優勝

MA1部門では1Rトップの日高竜一選手を追う永井弘佑選手と横山朋弘選手が2Rで逆転し、さらに3Rで抜け出した横山選手が決勝ラウンドも逃げ切り優勝 2位に永井選手3位に日高選手が入りました。

MA50部門では1Rトップの松井成起選手を1投差で追う田村雄一選手と山田信一郎選手さらに安部真一選手も追い上げ、最終的に田村選手が優勝、2位に山田選手、3位に安部選手と松井選手が同順位となりました。

FPO部門では1Rから抜け出した高木里香選手がそのまま逃げ切り優勝しました。

MPO部門では終始安定したスコアを刻んだ梶山学選手が優勝、2位に6投差でMing tsz ho(ミン・ツーホウ)選手、3位にはCharlie Hemstock(チャーリー・ヘムストック)選手が入りました。

MP40部門では1Rトップの大野雅史選手がそのまま逃げ切り優勝、2位に山根章仁選手、3位に山中祐選手が入りました。

MP60部門では1R、2Rとも同スコアで吉岡達弘選手と森省三選手が熱いバトルを繰り広げ、3Rで大会自己ベストを出した吉岡選手が森選手を引き離しそのまま優勝、2位に森選手が入りました。

大会中大きなトラブルはありませんでしたが、コースの一部にスズメバチの女王バチが飛来し、危険防止のため一時待機された方がおられました。安全第一での自己判断が必要な場面でしたので事なきに終えられたことに安堵しています。

また、運営側の不手際で表彰式に一部手違いなどがあり、後日修正させていただいた部分については選手に対して深くお詫び申し上げます。今後も反省して繰り返さないようにしていきます。

なお、大会終了後には大々的な池ポチャディスクの救出作業が行われ、数多くのディスクが持ち主のもとに戻される予定となっています。次回大会でも網張り部隊や池捜索部隊が大活躍することでしょう。

本大会に関与され、ご協力いただき、参加された皆さんには大きな感謝をこめて本大会の締めのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。