null null null null

このたび、第1回丹波オープンを無事に開催することができました。
大会期間中は練習日を含めて天候にも恵まれ、参加者の皆様に存分にプレーを
楽しんでいただける環境となったことを、大変うれしく思います。

今年は、これまで数年来別々に開催していた「関西プロ」「関西アマ」の統合により
”丹波オープン”として初の開催といたしました。

「秋の紅葉とディスクゴルフを参加者みんなが楽しめる大会」というコンセプトのもと
関西オープンのような競技に先鋭化するのではなく同じ空間、同じコースでプロ・アマで
交流しながら競技に臨むことで関西オープンとは違った大きな一体感を感じていただきたい
との想いを込めての実施でしたが、参加された皆様に楽しんでいただけましたでしょうか。

プロ10名、アマ11名、と少し寂しい開催となりましたが各部門で熱戦が繰り広げられ
MPO部門では接戦ながら終始首位を譲らず黒田大輔選手が優勝をかざりました。

PDGA未公認の大会のため初のUdiscのトーナメント機能を利用したライブスコアを導入
不慣れな感をいなめませんでしたが今後の課題と共に本部スコアボードからはわからない
ホールバイホールの緊張感を見る側の選手の皆様へ届られたと思います。
また、これらの導入によりLTやマンスリーの運営円滑化/負担減が可能であると確信しております。


そして来年からは--- 関西-中部エリアを中心に新たにローカルツアーが発足しこの丹波オープンもその一端を担っていきます。
これまでも常に最新技術を取り入れディスクゴルフ界のパイオニアとして先頭を走り続けてきた経験と誇りを胸に関西-中部エリアは
挑戦と進化を続けてまいります、引き続きのご支援・ご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

(文責:TD・坂井佑太朗)